前作の昆蟲姦察よりも衝撃や嫌悪感といった部分は弱くなったものの、今作もエロと笑いで十分楽しませてもらいました。
今回はヒロインが2人になり、おっとりした天然系の優しいヒロイン汐香と、口の悪い勝気なヒロイン小瑚という性格の異なるキャラがそれぞれ堕ちていく様子が楽しめる。
低価格作品なのでその描写がじっくり描かれているわけではないが、海洋生物とのエッチに初めは嫌悪感を抱きながらも徐々に受け入れ乱れていく様は良かったと思います。
また、ヒロインの1人の汐香には恋人がいるが、イチャイチャ部分が弱かったため寝取られ感はほぼ無し。
END数は3つ 各ヒロインの個別が1つずつと、2人が共に堕ちるEND。
選択肢がキャラを選ぶタイプなので迷うことはまずないでしょう。
エッチシーンは序盤は嫌々ながらも感じてしまうといった形から、中盤以降は海洋生物とのエッチに感じていることを自覚し、どんどん乱れ卑語なども多くなるといった様子。
個人的にお気に入りのシーンは汐香はヒトデとイセエビ、小瑚はイカとカニですね。 特に小瑚の「遠慮したらカニ鍋の刑だかんねぇ……!」は名言だと思います。
他にもユムシやイソギンチャク、フジツボにウミウシにタコなどなど多種多様の海洋生物とのシーンあり。
相変わらずエッチに積極的になってからのヒロインの言動には目を見張るものがある。 というか頭おかしい(褒め言葉)
特にこれといって不満点も無かったのだが、あえて挙げるとすれば立ち絵の乱れ
前作の昆蟲姦察に比べ明らかに違和感があった。
イベント絵では特に感じなかったので問題ないとも言えますが。