周りのやつらは充実した生活を送りながらちんことまんこをこすり合っている。俺たちは、そのしわ寄せで(ゲームの中で)妹とセックスすることを…強いられているんだ！！
前作同様、援交サイト「FreeFriends」で知り合った男女の顛末が描かれるわけだが、今回出会う2人は実の兄と妹だった……
なんてこった。知らないうちに妹がとんでもないあばずれ女に…
兄とはいえ、妹の全てを把握することはできない。思春期なら尚の事、兄妹の距離なんてどんどん遠ざかっていくもの。妹の無垢な寝顔を見ながら「チューしちゃおっかなぁどーしよーかなぁ」なんてニヨニヨ顔で悩んでいる兄を差し置いてちゃっかり大人の階段登っている、妹なんてそういう生き物なの。
だから、妹が兄の知らない所でセックスしていたって僕はびくともしない。「テスト勉強してきた?」「全然してないよー」と同じくらい、妹というか女全般の「やってないオーラ」は信用しない。皆やってるに違いないからだ。まあ、そもそもそんなオーラなんてものは最初から無いんですけどね。自分が未経験なことを他人が簡単にできるわけがない、と思いたい童貞心が生み出した幻影なんですけどね。ウワーン
本作の兄・海人と妹・菫は家庭の事情により幼少期に別れて暮らすことになり、数年後教育実習生と学生として再会する。菫に兄の記憶がまるで無いこと、親の存在が犠牲になったこと、親の存在に対する兄妹の思いの描写が淡泊なこと(特に兄)、兄がイケメンすぎることなど、気になる点はあった。菫がフリフレに頼らざるを得ない状況を作るためには仕方ないかなあとは思いつつ、普通の兄妹のかたちが良かったなあなどとブツブツ考えていたのですが…
菫たんが可愛いから許そうと思った。菫たんがエロいからどうでもいいと思った！
兄・海人だけが知る菫との血の関係、その真実の露呈は海人の選択に任される。任されるのだ…任されるのだが！
兄妹だと明かさず他人として接するルートの海人が鬼畜すぎて引く。ちんぽは勃起してしまったがこんなのお兄ちゃんじゃない！せめて、そういう心情に至ったプロセスを描いてくれていれば嫌々でも承服できたと思うのだが、ある選択肢を選んだ時点で性格がコロっとチェンジするのでついていけない。イケメンというだけでこちらは軽く引いているのにあんまりだ。抜きゲの主人公としてみれば普通なのかもだが(推測)、最初にラブラブ兄妹ルートを超にやけ顔でプレイしていた僕ちんにとってこの仕打ちは辛かったの。
とはいえ、そんな仕打ち中にも勃起してしまうほど珈琲貴族の描く女体から私は大いなるエロスを受信した。マーブルブルマやフリフレ以上にぼくのちんぽアンテナはそそり立ったのだ！びーん。立ち絵の微笑み、フェラする時の妙に冷めた目線、そしてブルマー！黒髪に紺ブルマー！そしてスク水！腰のラインのくびれ！もう辛抱できず珍棒をしごく。
そして、この絵に中の人・優稀澪の演技と菫の小悪魔成分が加わった時、極上の妹が降臨したのである。
菫は、海人が実の兄だと判明したあとも性行為の度に金を要求する。お兄ちゃんだからセックスさせてあげるけどただじゃイヤだよ、という微妙な距離感が凄まじくたまらない。フェラなら1回5000円(モーニングフェラは3割増しで6500円、精飲は更にプラス2000円)、本番なら5人の諭吉さんでお願いできるのだ。たけえ！しかし、通常ならば不可能な妹とのセックスは出来ること自体がpriceless！あどけなくたどたどしくも懸命で真っ直ぐな優稀澪たんの声でおねだりされるんだ、払うしかないよNE！
一緒に暮らしてなかったとかそんな設定はDo not matter.この妹に裸Yシャツで目の前に立たれて理性を失わない人がいるだろうか?いや、いない。殊に彼女の「お兄ちゃん」は危険だ。そして菫の台詞における「お兄ちゃん」率はかなり高い。狙ってやっているとしか思えない。狙われるおれたち。妹という女豹にlock onされる、なんて素敵な至福の時だろう。いま、お兄ちゃん、妹に狩られにゆきます。
そして私は菫と中の人をごっちゃにして抜くのであった。ﾃﾞｭﾌﾌﾌ、ちょーきもちいい！
またエロゲーでオナニーをしてしまった。どうしようもない虚無感に襲われるが後悔はしない。リアルで妹がやらせてくれないからしょうがないんだ！好きで妹とセックスできるゲームを買ってるわけじゃないんだ！
強いられているだけなんだ……