失うたびに何度でも再生する処女膜。これはもうゾンビです。
「穴あきの分際で」とバカにされたイクシアは、傷ついた身体を回復させる為に使う「自己再生魔法」を利用して処女膜を再生させることに成功する。
ドヤ顔で処女だと言い張るイクシアさん。そしてセックス。そして失われた処女膜を再生するイクシアさん。そしてまたセックス。そしてまた処女膜再生、その繰り返し。
セックスするたびに股間から破瓜の血が流れ、イクシアは彼氏の陽平とともに処女膜喪失の快感に打ち震える。
最初は、陽平に憑いた魔王の魂を払うために止むを得ず処女膜再生を行っていたイクシアだったが、いつしかセクロス前のルーチンになってしまう。
最終的に身篭るイクシアさん。腹ボテセクロスの最中も破瓜の血とおぼしきものを流しながら陽平の抽送を受け入れるのだが・・・処女膜再生の設定があるからのほほんと見ていたけれども、妊婦が股間から出血ってちょっと怖い。イクシアさん達にとって処女膜再生は当然の行為になっていたのかもしれないが、一応テキストで何の血か触れてくれないと困るな！
という具合で、全シーンにおいて同一ヒロインによる処女喪失が行われるという出血大サービス。
まあ、実際のところ膜があるってだけで全然処女じゃないんだけどなッ☆
ただ1人のヒロイン、イクシアは確かに可愛くエロい。それは間違いない。ちょっと頭が軽そうなところとかすごくいい。簡単に股を開いてくれる感じがとてもいい。
問題は、処女を主眼に置いた作品のヒロインにして果てしなく処女性に乏しいところ。
処女であることの描写が、「処女膜が破れて股間から血が出た」これしかない。
エロへの初々しさや不安や無知、男への警戒心や恐怖、愛撫されても濡れない感じないなど、未体験の私にはよくわからないがそういう処女らしさ?みたいな描写が何もないといって過言ではない。優しくしてね…とか、痛いっ！とか言うくらい。ってそんなもん非処女が演技でいくらでも言えるわ！
こちとら別に処女にこだわりはないが、こういう口先だけの設定は無駄に思えてイラっとくる。
イクシアが機嫌を損ね、他のシーンでは言わない「チンポ」を多用して足コキから騎乗位への責めをするところなどホンホンッしまくりですのに、意味の無い赤い血が邪魔です。十分に処女っぽさを演出した上での責め＋出血なら更に興奮したでしょう、ええ、したに決まっていますよ。
膣奥に何回も男根を挿入してイッているくせに、処女膜があるというだけで処女面しているイクシアを何度本気でレイプしたいと思ったことか！
破壊しても破壊してもそのたびに蘇生する処女膜のウザさを除けば、イクシアとの幼馴染色の濃いエロ生活はなかなか楽しい。
人懐っこい笑顔とポニーテールとヘビー級のおっぱいと縞パンで、何でも許してくれる癒し系のユルマン。突くたびにイク、イッちゃうなんつって可愛いったらありゃしない。ネット通販で買ったバイブを彼氏に得意顔で見せびらかす色欲旺盛さがとても魅力的。
もしかしたらイクシアは…処女らしさが欠けていることを自覚してるからこそ、膜だけでも処女もどきであることを望んでいるのかもしれない……そんな目をしている。
絵と値段、卑語無修正への期待で衝動買いしたが、損は無かったのではないだろうか。
「おちんちん」が多目で、男の方がやたらチンポとか卑語ってたのが不満ではある。
イクシア役の榊木春乃って、この人ってもしや…アレだろ?なんとかみやさん、だっけ…?
い、いいじゃん…私も好きだからさぁ
CG枠 24
シーン 18
END 2
・魔王を退治して陽平との幸せ孕みEND
・魔王と融合した陽平に浣腸&触手責めされて性奴隷END(でも楽しそう)
Hシーンのたびに主人公に取り憑く魔王は処女が好きでしょうがない変態(SSS態)という名の紳士。魔王とラブラブになるENDも見てみたかったなっ☆