これは、チアリーディング部と応援団との板挟みに遭った少年がチ○コをおっぱいに挟まれた物語である。まったくの童貞が女だらけの生活の中から膣内射精の精神を培い、わずか数ヶ月で攻略ヒロイン全員腹ボテを成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となったパイズリと搾乳を余すところなくゲーム化したものである。
鳳学園応援団に所属する高柳慎のチンポに目をつけた鷹山皐月は、彼を同学園チアリーディング部に勧誘する。三十路を目前に控えた皐月の熟練のパイズリに慎はたまらず射精してしまう。
チアリーディング部に強奪された弟・慎を取り戻すため、姉であり応援団団長の高柳侑子は「搾乳薬」なる秘薬を口に含み弟におっぱいを揉ませる。処女姉の両乳首から母乳が噴出し、弟は仰天する。
パイズリと搾乳、慎の進むべき道は果たしてどちらなのか────
△絵 13点(20点満点)
CG枠は125。そのうちエロ専用は100くらい(だいたい)
差分は1枠に1から30。回想枠が全部埋まっていれば差分はおまけのシーン回想で回収可。
それとは別に立ち絵専用のおまけコーナーあり。
ちえり・真琴・夕菜の立ち絵がおかしい。特に裸立ち絵がおかしい。胸の形が歪で気持ち悪い。ポーズもおかしい。特にちえりの腕あげのポーズがおかしい。こぶしを握り締めて肩の高さまで上げて、てめえなんだやろうってのかみたいな気持ちになる。真琴と夕菜も似たようなポーズがあるが、ちえりが一番おかしい。
こんな女で抜けるわけねえと思っていた。メインヒロインだけどこいつはいらねえと思っていた。だけど…
ちえりちゃんのフェラでスッキリ。す、すごいよちえりちゃん、、、
イベントCGでの別人のような可愛さのちえりちゃん。わあ、全然違う人みたいだあ・・・
ちえりちゃんだけではなかった。真琴も夕菜も皐月も美散も蒔帆も皆可愛くてエロい。皐月や美散は立ち絵ですでに好みのタイプだったが、イベント絵では別人の魅力で2度おいしかった。
他にも横顔の作画で微妙なものがあったりしたが妙にそそられた。整っていない魅力、不安定な安定、とでも言っておこうか・・・
ただ、侑子だけちょっと合わなくて立たなかったメンゴメンゴ。キャラのはちゃめちゃ加減に比べて表情がおとなしい感じだった。
・文章 5点(10点満点)
VSとあるがチアリーディング部と応援団が対立して争うシーンは序盤のゆぅ姉こと侑子と美散が小競り合いをするところくらい。
ゆぅ姉がもっと滅茶苦茶やるのかと思っていたのだが義理の弟に乳を揉ませるばかりでがっかり。
チアリーディング部内でちょっとしたいざこざも発生するが、深刻にならずあっさり消える。
無理矢理なパイズリ特訓を強要されたわりにはストーリーもキャラの反応もおとなしめな感じで物足りなかった。
対立の構図の代わりにカードゲームが登場し、このゲームのストーリーの行方に作用する。主人公の慎はヒロインとカードで戦い、ここでパイズリか搾乳か進む道が分岐する。
カードゲームの結果は「失敗」「成功」「大成功」「搾乳」のパターンに分かれ、必ずエロシーンには辿り着く。
このカードゲーム、演出カットができないので何度も繰り返すとちょっとうざい。
エロシーンをいくつか経験すると、ヒロインから告白される。その時、態度を保留すると違う女を攻略するためにゲームを続行できる。自分のことを好きだと言った女をほったらかしにして他の女とセクロスできるのだが、これは良い。ついこないだまで童貞だった男がたったひとつの雌穴に絞るなんてできるはずがない。やらせてくれる女がいるんだったら全部いただくのが筋というもの。
ただし、侑子は他のヒロインとのカードゲームで「搾乳」を選ばないと出番が無くなりあの人は今?になるので気をつけたいところだ。
そして7人からの告白を全て保留したときに出る選択肢「決められない!!」が慎の本当のエンディングへの入り口になる。
その先にあるのはハーレム。かなり尺の長いハーレムシーン。
ちょっとしたおまけだと思っていたらヒロインが総出で精液を搾りにかかってきた。ちんぽにとって地獄のような天国。
そこはパイズリと搾乳の対立などない、ノーサイドの世界。最大14個のおっぱいに挟まれる至福。
このゲームにおいては個別よりもハーレムの方が納得のいく終わり方のような気がした。
1つの画面に複数のヒロインが登場するので個別ほどの密着感は無いものの、ねっとりたっぷり描かれていて満腹感があった。
◎エロさ 17点(20点満点)
回想枠は69
ちえり9・真琴8・美散8・蒔帆9・夕菜9・皐月6・侑子7
複数・ハーレムが13
各ヒロインおよびハーレムに腹ボテあり。
正確な条件はわからないが、個別においては徹底的に中出しをしていたら妊娠してしまった。
もう闇雲に出して出して出しまくってやりましたよ!
パイズリがチアリーディングの技術向上のための訓練として行われるので当然だがチアコスが多い。チア女を汚す快感が得られて嬉しい限りだ。
目新しさはないが、序盤で各ヒロインのキャラがしっかり描かれていたので「あの女とやれる興奮」というものがあった。
エッチシーンになるととたんにエロくなる表情にエロボイスがうまく噛み合って、思っていた以上にぴゅっぴゅっしちゃった。
腹ボテシーンとか苦手なのだけれども、ヒロインたちのパンパンに腫れたエロ乳を見ていたらそれほど悪くもないなと思った。
ボテ具合が他作品と比べて控えめなのが個人的に良かったのかもしれない。ちょっと太めな女の子にしか見えない絵もある。
パイズリと搾乳のシーンは当然だが多い。
他作品で良かったと思うパイズリシーンに比べて格段に凄いという感じではなかった。
カードゲームで大成功したときに一番濃いエロシーンが見られるのだが、パイズリ→パイズリフェラのように前戯的な扱いが目立った。
搾乳はシーンとしてはあまり印象に残るものが無かった。ゆぅ姉との密会を行うための手段という感じだった。
絵やテキストやシチュなどの表現が上手かどうかはわからないが、全体的にエロいものを作ろうという気概を感じるエロシーンが多かったように思う。
最初の皐月の「お前ら全員パイズリしろ」の命令に、蒔帆だけ意味がわかってあとの者はパイズリが何かわからないという反応にエロスを感じた。蒔帆は日焼け跡もけしからんエロスだった。
○声 16点(20点満点)
美散役が青葉りんごで今回はキンキンした声だったのでせっかくの金髪ツインテが…とがっかりしていたらいつの間にか目を閉じて声だけで抜いていたでござるよケンイチ氏。
容赦なく変態とか罵ってくれるしこの人最高だ。
皐月の姐さんふうの声も良かった。
無修正っぽく聴こえるときもある短い無音消し。
卑語自体それほど多くなく、ちんぽ系が後半の特にハーレムに偏っていたのが惜しい。
○ヒロインの魅力 14点(20点満点)
金髪ツインテがツンデレを演じてくれると本当に安心できる。ちんこが自分の居場所を見つけたようで癒される。
その金髪ツインテの美散は男というだけで慎を毛嫌いし、ビシィと人を指差しながら半径40万キロ以内に近づくなとかなかなか言えないことを言ってくれるので有り難い。
ありがちでも何でもいい、私がツンツンしてる女を攻略できるのはエロゲだけなのだ。
皐月以外は処女だった。夕菜はやっててもおかしくない雰囲気だったのだが。自ら進んで短いスカートを穿いて股間を広げるなんて並みの神経ではできないはず。チアリーダーを志す者の中に清純そうなヤリマンがいても良かったと思った。
◎満足度その他 9点(10点満点)
エロに関しては十分お腹一杯になれた。
クリアするまで射精しまいと誓った心を簡単にへし折られてしまった。
今も回想を見ながら左手がどうにも止まらない。
立ち絵を見てタイトル買いの恐ろしさを痛感したあの日の私はもういない。
エロい格好とエロいポーズで男心を煽っておいて「健康的なお色気」だの「チアはスポーツ」だのとぬかすちありーだーどもに俺様の赤黒いちんすこうでまだまだ天誅を下してやる。
まだだ、まだ終わらんよ!
チアフルもまだ終わってないよ!
キュアフル積みっぱなしだよ!