うそつき！しねばいいのに！
○絵 16点(20点満点)
常にヒロイン・由宇の可愛い顔と体を堪能できる構図が嬉しい。
大きすぎず小さすぎない美乳、くぱあする無毛地帯、えんじ色のブルマに白のオーバーニーソックス、その間に生まれる絶対領域、どれもたまらない。ただ、背後からの絵がクンニの1シーンしかなくて、バックで突かれてるものが無いのが残念。由宇の美尻をもっと見たかった。
△文章 6点(10点満点)
医学部を目指し3浪中の自称童貞の主人公・藤四郎(通称シロ)の元に、親戚の女の子・由宇がやって来る。
猫を被っていた由宇が次第に本性のようなものを現していき、由宇＞シロの関係をはっきりさせたところから物語は動き出す。
由宇についての記憶が欠けているというシロの設定と、シロのノリツッコミなどのリアクションが会話からテンポを奪っていて鬱陶しかった。またこの男、モテないフリをして同情を誘おうとするが、モブの女の子にイケメン扱いされている。敵だ！しねばいいのに！
ゲーム開始まもなく、由宇のリードにより様々なエロ行為を重ねていくのだが、物語終盤で実はこの2人、ゲーム開始以前に既に深い関係を結んでいたらしいことが発覚する。絵にするとロリ規制に引っ掛かりそうな状況っぽいためかセリフのみで語られる。なんとゲーム開始時点でシロの貞操は奪われていたのだ。童貞仲間だと思っていたら一歩先行く未来人だった。騙された。この犯罪者め！しねばいいのに！最初は納得いかなかったが、頭の中を駆け巡る「経験済み」「処女じゃない」という響きが由宇という存在に深いコクを与えたような気がしてきて、なぜかとてもたまらない気持ちになってちんこが元気になってしまった。
フリーダムな由宇の言動についていくのが大変で、あっけにとられる場面もしばしば訪れる。それでも、作中におけるただ1人のヒロインと関係を深めていく流れは自分には居心地の良いものだった。
鬱なエンディングは無かった。中出しに激怒した由宇に支配されつつシロは幸せそうでした、めでたしめでたしで終わる。ボリュームは物足りないが、不満に思うほどでもなかった。
○声 15点(20点満点)
由宇の声ですが、猫を被っている時の声より地？を出している時の低めの声の方が好きです。怒っている時のさらに低い声はもっと好きです。
でも、Hシーンになると甲高くなってしまうのが残念です。
P音が長くて大きくてしにそうです。
○エロさ 14点(20点満点)
全て由宇に強要されるパターンでエロ行為が始まる。
雰囲気作りなどの無駄を一切排除していきなり始めるので多少戸惑ったりするものの、由宇が可愛すぎるためちんこの準備に時間はかからない。ちょっと短く感じるシーンもあるが、由宇が相手では主人公が早漏なのを責められない。挿入シーンが少なめだったのが残念。
○ヒロインの魅力 16点(20点満点)
恥じらいながら好きな男を力ずくでモノにしていく由宇の姿がいじらしくて可愛すぎて精液を吐き出さずにはいられない。白いおっぱいと白い無毛地帯が私から理性を奪っていく。目の前で由宇にくぱあされて放尿やオナニーを見せつけられて正気を保っていられる方がおかしい。
好きな男の前で可愛い子ぶらず、正直に生き、やりたいことをやる。ワンランク違う非処女の堂々とした立ち居振る舞いは素敵だと思った。
○満足度その他 7点(10点満点)
テキストの面白さやエロの濃さに不満は残るが、由宇の可愛さ、手のひらにちょうど良さそうなおっぱいの魅力に比べると些細なことにも感じる。
綺麗な無毛地帯を自ら男に見せつけるこんな可憐な女の子は3次元にはいないでしょう。いてたまるもんですか。2次元を愛する人間で良かったと、私は心から思いました。きっといつか、画面の向こうから私の貞操を奪いに来てくれる女の子が現れるでしょう。ふふふ、楽しみですね。