素敵なですわと逢うために
ヒロインの姫琴沙織さんは男の視線を浴びるだけで発情してしまう極端なあがり症。
学園の創始者の末裔であり生徒会長でもある彼女は、低迷する学園を立て直すため部活動の指導を任される。
やる気のない部員たちが作り出す弛んだ空気に唖然とする沙織。
そして…
①沙織が部員の練習態度を注意
↓
②部員「じゃあ、会長が手本を見せて下さい」
↓
③手本を見せているうちに男子部員の視線に感じてしまい欲情する沙織
↓
④くぱぁしてオナニー又はフェラチオ又はパイズリを開始する沙織
↓
⑤部員とセクロス
このようなやりとりが新体操部・演劇部・水泳部・美術部・華道部・弓道部で毎回行われる。演劇部と美術部は3回、その他は2回ずつ行われる。1回目において、沙織とセックスすることで部活動への情熱を燃えたぎらせる部員たち。だが彼らはまるで成長することなく2回目の冒頭から①を繰り返す。そのさまは上質なコントを観ているようだった。素晴らしい天丼に出会えた、そんな気がした。
そんな舞台の中心に立つのが我らが会長・沙織さんだ。
彼女はお嬢様である。
わかりましたわ
獣ですわね
固くなっていますのね
できなくてよ
よろしくてよ
たまりませんわ
おいしゅうございますわ
ああ、何をなさるのですか
いく…いきますの
私ひとりを全員のペニスで輪姦していただきたいんですの
このような言葉遣いに終始し、キャラを壊すようなことを慎む淑女。
たまらない。おしとやかに乱れる。とてもとても、たまらない。
輪姦という言葉を口にしながら恍惚に浸る姿に品がある。
沙織さんを目の前にした男たちは皆、紳士にならざるを得ない。優雅に乱れる彼女を粗末に扱うことなど許されないのだ。沙織さんを丁寧に犯す勃起集団に私も加わった。
そして、ご覧にならないでと言いながら水着をずらす沙織さんの淫らに恥らう痴態に私は迷わず発射した。白い液体が描く軌道を目で追う私。
飛んだよ！精子が……飛んだよ！
素敵な「ですわ」を操る生徒会長との出逢い。その先に待っていたのは宇宙(そら)をかけるスペルマだった。
私の精巣よ、ずっとずっと健やかなふぐりていておくれ。
明日も沙織に逢うために。
沙織の笑顔に出すために。
ザーメン。