詩乃鈴が食事後、消化は済んだという意味で「おなかの中、なんにも入ってないもん」と言ったので「じゃあ違うモノを入れてあげようか？ﾌﾋﾋ」と、ふと思った。兄と妹の本来あるべき普通の姿を見せてくれたのではと思う。
内面と外面を使い分け、デカ乳を揺らしながら兄に悪態をつきつつ家の中を闊歩する妹・詩乃鈴。
兄のマウンテンハイを見て驚きながらも目をそらさない詩乃鈴。
こんな妹がいたら兄はもう…!!性欲の対象にします。
だが、肝心の詩乃鈴ルートがなかなかやって来ない。
パンドオラの起動による他の女とのHシーンを延々こなさなければならない。
せめて攻略キャラに相坂〔母〕とユトリーヌがいれば良かったのだが、無かった。
相坂〔母〕には、裸立ち絵すら、無かった。
詩乃鈴ルートに入ると、妹としての詩乃鈴の可愛さがより溢れ出てくる。Hシーンより、その前後で勃起が収まらなくなっていく。
兄と２人きりになる為に友人たちに嘘をつく詩乃鈴。
一緒にいたいだけと言いながら兄の部屋に入ってくる詩乃鈴。
外面モードで兄をセックスに誘う詩乃鈴。
セックス後のお風呂で兄のちんこをじっと観察する詩乃鈴。
兄のいない隙に兄のエロゲーをプレイする詩乃鈴。
そしてセックスへ。
このゲーム、抜けるかどうか問われたら、二者択一を迫られたら、いいえと答えてしまう自分がいる。
挿入直前、胸が露わになった詩乃鈴を正面間近にしてフル勃起！となったところで斜め後ろからの傍観の絵になり、詩乃鈴が遠くになってしまった感じがして、自分のちんこは元気をなくしてしまった。
なんていうか、詩乃鈴との密着感がもっと欲しかっただけなんです！
兄妹という常識の壁を越えるためのきっかけとしてパンドオラがあったりするわけだが、そういう特別な何かがないと変えられない兄妹の関係がとても普通に感じ、２人の間のやりとりや空気・セックスに到るまでやその後に対して、何か良いものだなあと思ったのであった。
以上。