トップをねらえ!の頃の若本規夫を仮に100だとして今の若本規夫の点数がどのくらいかな?と考えるのと、プリンセスラバー!のエロシーンを仮に100だとして主人公・哲平の言動の点数ってどのくらいなのかな?って考えると自分としてはああ、となんとなく納得できたりするんでそ。
若本規夫がなぜ普通のトーンで喋らないのか?
いちいち妙なタメを作ったり語尾を伸ばす必要はあるのか?
AT-Xの忘年会だかで酔っ払ってたときの方がまだマシに聞こえたような気がするんだけど気のせいだったのだろうか。
ベテランの歌手の人とかが伴奏を無視して自分のリズムで歌ってて、聴いてる方は聴きずらくてしかたないのと似てる気がするんだけど、年を取ると避けられない現象なのかな?
哲平のセリフがゲームスタート直後から何度プレイし直しても馴染めない。哲平の放った言葉や態度、あれは本当に作りたかったキャラなのだろうか。
もともと、こもり絵を堪能するための予約買いだったので、テキスト的な部分は邪魔にさえならなければ良いと思っていたので期待はしてなかったのだけど、哲平のセリフはすんなり受け入れられるレベルのものではなかった。
若本に似た声で祖父・一心から「お主はこれよりワシの息子になれ」と告げられた哲平が「お爺ちゃんは寂しいんだね。悲しくて、泣き出したいのを我慢してるんだ」と返事した時に感じた変な違和感。達観しているようで何もわかってないその時点での哲平の子供っぽさを表したのかもしれないが、ずっとこんな調子なのがちょっと参った。
そんな哲平に対し、早速愛しの優さんが頬を赤らめデレデレし始めるからたまったもんじゃない。優さんの下敷き目当てで某ソフマップでがっつり予約したっていうのになんて酷い仕打ち。しかもその優さん、他の3人のヒロインとのフラグが立たなかった時のあてがわれ要員だとあとになって知ることになり俺のちんこはさらに激怒張、ちくしょうこのビッチメイドめ!とええ、抜いて抜いて抜きまくってやりましたよ!ははっ。
優さんみたいな苦労人が、イケメソなだけの哲平にコロッとイカされるなんて!リアルすぎにもほどがあるよ!
エロゲなんて、もてない童貞のためにあるんじゃないっすか!
デブジさんや義之みたいなのが哲平だったら…ああっ!
なんて喚いてみても、かっこよくない主人公に不愉快な思いをするプレーヤーもいるわけですし、外見的な部分は良しとしましょう。
イケメンならば、内面もいい男でないとバランスがとれないと、自分は感じてしまうのです。
特に哲平みたいな顔面と性欲だけに突出した野郎になると、プレイする童貞には興奮の妨げにしかならない場合もあるのです。
女からしてみたら、哲平は私が何とかしてあげなくちゃって感じなのかもしれないが、ああ゛?お前は顔が好きなだけだろこのどビッチめ!と僕の興奮に拍車がかかります。
意味がわからなくなってきました。
優さんを守るため?に悪者にボコボコにされるシーンがあるが、なんでエロゲをやってて、フィクションを楽しもうと思っているのにこんな不快な気分を味わわなければならないといけないのかと、深夜に悩んでしまった。反撃するのかと期待させておいて何もしない、それを教訓にして生き方が変わるわけでもない、出そうで出ないおならを待ってる気持ち。それでも、まだあんのか!と思うくらいに次々にやってくるエロシーンの興奮で哲平の妙な振る舞いを忘れることができた。
アナルが苦手な自分が初めて抜いてしまったのがシルヴィのシーン。直前のフェラで十二分に温まっていたとはいえ、その興奮を更に加速させるアヘっぷりにもう、もうっ!。お漏らしでの締めはこれはもはや尿芸術の域。入れる穴はまんこだけではないことを童貞はこもりけいと楠鈴音によって知ることとなった。
エロシーンは一撃必殺の高い命中度で、個人的に食傷気味の風音さんだからといって軽く回避できる代物ではない。
できればシャルには1度くらいプレイとして初対面時の哲平の妄想内での嫌味っぽいキャラでも見たかった気がするけど、聖華さんの立場を考えれば仕方ない。
その強気な聖華さんを哲平には内面と体力の両面の力強さで虜にしてほしかったというか、大きな声では言えませんが、ひとつくらいレイプみたいのがあってもね、よかったんじゃないですかね、なんてね。
あとは、やっぱり竹園エリカさんの登場シーンの少なさおよびエッチシーンが無かったことに尽きますね。緑髪だからといってこの扱い、疑問に思います。こういう、主人公に素直になれないキャラって素敵だと思いませんか?よく見ると、哲平に田中顔ですとか言いながらすでに頬をほんのり染めていらっしゃる。エリカ様もやはりビッチだったか。だから、こんな生意気で可愛い女は強引でも和姦でも良いんでさっさとレイープすべきなのに、なにしてんの!
1日1回が限界のはずの自分が4回抜きを達成できてしまった奇跡のにょげー。ただし、おしっこの音は変だよ?アニメはあまりの黒消しっぷりに初回で録画は切ってしまったが、突然シャルが叫んだ「にょげー!」により、ああ、アニメ化も悪くはなかったなと、しみじみ思った。
ただのCG集で終わらなかったプリンセスラバー!いまだ僕はお尻ではシルヴィ以外では抜くことができずにいます。