実妹がでます
ので名作です。
実妹が誘ってくるんだけど、主人公が本気になるとドン引きする実妹とは可愛い
若干変態的ながらもベロチュー多めのHシーンは実妹主義としては大変シコリティの高い逸品だったと言えるでしょう。
律花√。自分の立ち位置を完璧にこなす子を、素敵な子と認識させるために、昔途中でやめた物語を現実に再現してお姫様にさせるっていう、ロマンティックなストーリー涙出ますよ。
また、ENDの「ハッピーエンドはずっと続くから書き上げなくてよかった」的な発言、まじで素敵要素満載ですね…
お姫様としての象徴(ガラスの靴を履かせる)行為、の前にそれを意識させるフェティッシュなHシーンも、主人公の「こんな律花を俺だけが知っている」て言ってるように、神秘的?独占欲まみれたもので、総じてライターのセンスが素晴らしい√だと思いました。
甘々系お姉さんかと思ったら、常に主人公を掌で弄ぶドSで主人公が苦悶してるのが面白かった望々ちゃんは純粋に主人公のファンで、作品じゃなくて書いてる姿=悩んでる姿がどうにも性癖らしく、とにかく主人公を悶々とさせるのでこの子は天才悪魔だったという話。まあ作品じゃなくて活動しているだけで十分というのは追っかけやってる身としてはとても良くわかります…。特に偉大なバンドマンたちがいなくなってしまった2023年では。総じてファンの在り方を問う望々ちゃんでした