見た目も中身もドスケベすぎる少女達とのえっちはとっても濃厚で、攻略を重ねる度に目移りしてしまった。また、えっちの中にちょっとした温かさが描かれているのも本作の隠れた魅力かなと。母親と娘のやりとりに心を癒された。
みるふぁく最新作という事で、プレイしてみた純粋な感想としてはとにかくえっち。読み始めの頃はその規格外すぎる乳を前に驚くばかりだったが、読み進めていくと早くその乳を堪能したいと、脳が欲望に支配されていた。システムも早くえっちが見たいという読み手の想いを汲み取った凄くシンプルなものになっていたのが嬉しい。
で、肝心のシーンについてはもうえっち×えっちといった感じで、ただでさえ塗りが綺麗なのに、そこにアニメーションも加わって、流石はみるふぁくと言わんばかりの仕上がりになっていた。個人的にはえっちな綺麗なイラストを堪能したかったのもあり、アニメーションを切った方がよりえっちに感じたが、そこはユーザーによって違うのかなと。設定の変更までわかりやすくて、ブランドのユーザーに対する理解度の高さに頭が下がるばかりだ。
魅力的なヒロイン達の中でも特に好きだったのはクリムヒルデ、マキナ。クリムヒルデは実はえっちなことが大好きな風紀委員というキャラクターがもうぶっ刺さりまくりで、変態過ぎて普段の言動が可笑しくなっている所も含めて大好きだった。主人公に迫るヒロインに対して注意したりせず、「羨ましい！」と心の声を表に出してしまう。そんなその辺の作品では見ることのない変態女っぷりが非常に良かった。プレイ内容も本当にバカで、ドスケベバルキリ―としても乱れに乱れまくってくれた。
で、マキナはというと…実にライターさんの色が出たキャラクターだったなと。本作を購入した大きな理由の一つが箒星さんが参加していたからである。そして、その判断は間違っていなかった。金髪縦髪ロールということでもしやと思ったら…見覚えがありすぎる反応を度々見せてくれた。基本的に主人公のこと好き好きなヒロインが多い作品なので、彼女のように弄られて怒るタイプは珍しいのかなと。そういった意味でも好きだった。
マキナは設定もかなり自分好みで、時たま没落貴族の身であることを気にして、遠慮するところなんかはかなり愛おしかった。その後、舞踏会にお持ち帰り用の容器を持ってきてしまう所も含めて愛おしい。
また、彼女の母親もまた良いキャラしていて、性格は娘と全く違うが、凄く仲が良さそうなのが良いなぁと。描かれていなくとも、家で仲睦まじくご飯をつつく二人が想像できた。前述したお持ち帰りの件も、マキナが「お母様のお土産」に持って帰ろうとしているのが凄く良い。
といった感じで、ドエロい内容に加えて自分好みのキャラクター、やりとりの詰まった素敵な作品だった。たくさんのおっぱいをありがとう。