まあアフターらしい内容でそこに新しい面白さなんかはなかったが十分だ。再び彼女達と出会えた事が何よりも嬉しくて、そうやって喜びに浸っていたらいつの間に終わっていた。
基本的にはえっちで楽しいイベントばかりで、懐かしさに浸りながら意気揚々とプレイしていた。あの場面が来るまでは...
大和達が島津寮を訪れるシーン、あそこで一気に寂しさが押し寄せてきた。帰って来ても誰もいないあの状況に、どうしようもない悲しさを覚えた。いつ帰ってもファミリーの誰かがいて、のんびりとした掛け合いができる。それが島津寮だったはずだ。でもみんな卒業してしまった。
そんな事実はわかっていたはずなのに悲しくて悲しくてたまらなくなった。ほんの一瞬のシーンだったけど、あそこにはまじこいの終わりが明確に示されていて、思わず手を止めてしまった。またいつの日か再プレイしたいものだ...。