こんな成功への道が見えるような題材を用いても扱い方次第で失敗へ向かうのだと、また一つ学ばせていただきました。以下、恵ちゃんに関する戯言。
テンプレツンデレ幼馴染な恵ちゃん。容姿と声優さんのお力もあり、その可憐さは止まることを知らない...かのように思えたのですが、共通√にハーレム要素を盛り込んできたり、結局、収拾がつかないままというクソシナリオに魅力をかき消されていました。中でも一番腹が立ったのは、主人公がうっきうきで女性器にとうもろこし、ナス、きゅうりなどの食材を突っ込んだり、擦ったりする場面ですね。行為自体はまあ百歩譲って許すにしても、恵ちゃんは料理の道を歩もうとしているのではなかったのか、こんな食材に対する侮辱をなぜ許容してしまったのか、これが一番残念でした。