タイトルにもある通り、まあロゼッタの活躍が凄まじく、そのかっこよさはもはや美しい。でもやっぱりアンリエッタさんかなぁ。
ロゼッタの侍女兼近衛兵長。その剣の腕前は国内随一であるという。そのため活躍の機会はまだかまだかと期待していたが、何ということだろう、まさかの踏み台にされてしまった。シンシアの強さを示すためには仕方のないことだったとは思うが、それでも少なからずショックを受けた。勝負に負けて、捕えられて、吊るされて...。
ただ、アフターストーリーに関しては感謝の気持ちでいっぱいだ。ロゼッタとイチャイチャしていたファンガスに強く当たる彼女。そう、嫉妬である。訓練や掃除の仕方を厳しい指摘をするようになったり、細かいミスについて言及したりと何かと面倒臭い性格になってしまった。自分の好きという気持ちをどう表現していいかわからないのだ。
...なんて...なんてかわいいんだ!
しかも気持ちの表現方法が曖昧なだけで、気持ち自体は好き好き状態なので、体を重ね始めたら従順かつ積極的になる。こんなのは反則だ。ロゼッタというキャラの立ち位置、性格上、物語の正妻に適しているのは彼女と言わざるを得ない。だが、私としてはアンリエッタが推したい。あの人としての優しさと女の子としての愛おしさ。いやぁ、素晴らしい女性だ。