俺達は魏ルートENDの亡霊だ
真・恋姫†無双の魏ルートENDに深い感動を覚えシリーズファンになり、歴史改変SF要素のかなり強い本作にかける期待は魏ルートに比肩するほどの並々ならぬ注目を寄せていた本作であるが、黄巾党討伐で終了という結果に我慢汁ダラダラである。
ここからどう歴史を変えていくのか!その第一歩を踏み出し始める一幕が始まる!その瞬間の期待を煽るだけ煽ってオーワリッwww
作ってください。お願いだから、
さて、内容に関しては董卓の人間的な成長にピックアップされて描かれていたのが印象的だった。
地位が高く現場の状況を知らないのを指摘され、現実を知るために現地に赴き続けるなど、世界と向き合い理想と現実のギャップを埋め合わせながら、理想のために綺麗事を捨て去る覚悟を決めたのを見た時には、ピンクのアイツとは違うと感動した。
こう書くと、アイツはずっと現場にいたのになんで理想しか語らんの?病んでるのかな?と思うが、脱線するのでここまで。
久しぶりに恋姫†無双の新しいルートにwkwkしていたので、この刺激はとても良かった。
歴史改変要素が魏ルートよりも強く出るので、どういうストーリーになるのかを妄想しながら続きを楽しみにしている。
結局は、真・恋姫†無双をプレイしたあの日から魏ENDの感動を望み求め生き続けていたが、シリーズをプレイするほどに、そんなものは二度と来ないと知りつつ、期待と裏切りを喰らい続けてきた。
このルートで行くと、三国志時代に突入するのかすら分からなくなっていくが、作中で新たな漢王朝を建てればよいと言っていたので、一度漢は滅んで再建して四国志時代に突入して世界の覇権を取っていく感じになるのではないかと思われる。
そうして、歴史改変の影響で一刀の体に異変が出て魏ルートの様なENDを迎えるのが理想であると、シリーズに取り憑かれた亡霊は言っている。