はつゆきさくらの予習のつもりで購入&プレイ。まさかこんなことになろうとは・・・。
購入価格:5980円(中古)
点数を見ればわかるとおり、以下の感想では信者のごとく絶賛コメントをつらつらと書くつもりなので、容認できない方はお読みにならぬよう。
エロゲーに手を出し始めて数年。AIRを超える作品は絶対に現れないと思っていました。ので当然ここの評価でも100点として基準に据えさせていただいていた訳ですが、今回ばかりは交代させざるを得ないということで、100点です。
作品としての完成度という観点だけからみると、この作品以上のものもあるかもしれないとは思うのですが。もはや逢うことのできない主人公を想って「ユメ」の中で偽りの「ナツ」を繰り返すヒロイン、その中で本物の夏を探し出す主人公、という展開が妙に琴線に触れるものがあったわけで。なんかAIRに似てますね、ハイ。私がこの手の作品が好きなだけかも知れないです。ただ、オールクリア後に主題歌を聴くと、意味がよく分かります。
飽くなき思いに手を伸ばそう
君がくれた輝き ここに残ってるから
本物の夏に出遭えた今
So,just going bumpy road 進めるよ
ある意味、ネタバレ全開の歌詞ですね。いい曲ですし文句などあろうはずもありませんが。
とまあ、色々書きましたが、何を言いたいかと言えば自分がこの作品が凄く好きだってことだけです。今まで買わなかったことを後悔したぐらいに好きです。それだけです。
<2012/3/28追記>他の作品との兼ね合いで得点調節(100→95)。長文感想は変更なし。