共通は長いが割と面白い。個別は差がある
共通は長いが個別に比べてクオリティが高い。基本的に黄昏部にZEROの封筒が届くことにより様々な展開へと動いているようなもの。この点は共通を通して一貫性があったためサクサクプレイ出来た。特に5~6章は面白かった。
戦闘シーンにおけるエフェクトが違和感だらけだったのが残念。
個別
優理√
今まで散々騒がせていたZEROが一切出てこない。エリサ√をやった後ならまあ理解はできるんだけどもう少し何とかできなかったのかなと思った。
雪√
こちらは悠久の場所に関する内容となっているのだが、悠久の場所について深堀りしているわけでもなく言ってしまえば、悠久の場所に行って帰ってきただけなので正直なところ微妙。
耶々√
ZEROが出てくるかな、と思っていたがこちらも一切出てこない。祥子さんとの件について、導入はよかったもののあっさり解決したのがちょっとアレ。
(6章の耶々のCG有りのシーンを告白シーンとして個別に持ってきたほうが個人的には良かった、そうだったならば名作かも)
でもデレてからの耶々がとても可愛い、あと非常にhだったので良し。黒髪ロングの巨乳美少女っていいよね
一葉√
上記3√とはだいぶ雰囲気が異なる。特に9章では颯太朗と父の過去について、また財団関係の話となっていて、共通で張っていた伏線を良い感じに回収していた。
一葉と梢と颯太朗との関係性がとても心地よかったので楽しめた√。
ただ、颯太朗のアーケンは結局どんな謎を秘めているのかわからずじまいなのがアレ。
エリサ√
多分true枠。ZEROの正体や目的など今まで張られていた伏線を良い感じに回収していた。エリサが皇女だということを生かしたエピローグは良い感じにまとめられていた。
感動的なエピローグを迎えたのは良いものの、あっさりアフターで帰ってきていて笑った。まあハッピーエンド主義者としてはまあいいかなって感じになった、まる
あと個別において、優理や一葉√でいとも簡単に黄昏部から他の活動に移っていたのは正直いただけないかな。共通で黄昏部として活動していたのは何だったのか、って思える。
結局颯太朗のアーケンってなんなの?