あなたは、しあわせですか? もしそうなら、それは とても素敵なことだと思います。 たぶん…。
館のみで構成されていた前作と異なり、
普通の“ヒト”だった“たろ”が家 学校《外の世界》とお屋敷《中の世界》の往復を お嬢さまからのいっぷ “しろ”“クラスメイトA”との交流を通して“ヒト”から“かとる”へと徐々に変わっていく過程を描いている。
ライターは本当にマゾヒストなんだと思う…でないとこのシナリオは書けない。
(くつしたおいしい
かおるこさまだいすき)はイカれてる…。
今作からでもシナリオ上問題はないが、
役割や解説が少しはわかりやすいかなとは感じるため、前作をやった上でのプレイ推奨。
なにより、いっぷのグロやスカ 狂気が
レベルアップしてる。(特にとあるシーンは一度パソコンから離れ、深呼吸しながらマウスをクリックした…)
この世界 目の前で生きる社会を幸せだと思いこんでいる人(ヒトだと思いこんでいる存在?)にやってみて欲しいです。
僕らの近くにも“お屋敷”は
あるのかも…しれない…。