萌え。それに尽きる。
主人公が若干異端、な設定は天神で見たような。ゆずでは多い気がしますね。
シナリオですが、基本的にはどのルートも良かったと思います。
ただ、魔法のデメリットがヒロインとのイチャラブに制限を与えてしまうのは少しいただけないです。
終えてみると、紬さんの私服解放してからのイチャが特に不足してた気がしたり。
魔法が絡まない和奏さん√なんかは比較的そつなく纏められてた気がするのですが(総量が少ないからか)、幼馴染(?)設定を後出しするのなら、それらしい記述をもう少し増やしてほしかったような。
付き合う→シリアス→解決→END。の流れはまさにゆずソフトって感じですが、強引にシリアスを入れて蛇足になってしまうのはなんか残念ですね。
かといって全ルートイチャラブオンリーにするのも盛り上がりに欠けて眠くなりますし、結局はこの辺をどううまく処理するかってことなのでしょうか。
声優は、自分の中で小鳥居夕花の株が右肩上がりなのと、遥そらのお転婆系の役柄にようやく慣れたって感じです。
桐谷華は流石ですね、今後もまだまだメイン級の役柄で頑張って欲しいです。
全体的に普通に楽しめたので今後もぼちぼち周回することにします。
あと、システムは神。さすがゆずソフト。