2本がセットになったお得なパッケージ。追加されたシナリオの出来も良く「May」や「Maybe」を単独で持っていても高くないのなら購入する価値はあります。
追加されたシナリオEPILOGUEの出来が秀逸。
「Maybe」の無駄に長いとも思えたシナリオが
これで納得が出来ます
受け取り方は人それぞれだと思いますが
私は、この追加シナリオをプレイして
「MMM」を「命」と言うよりは「愛、絆」をテーマにした作品だと感じました。
43年間にも渡る長い物語
Withbeの追加シナリオでは
恭平が恭介を思う余りに起こったことだと言う事を、これでもかと言うくらいに描写しています。
「Maybe」では、本当にくだらないと思ったことも
この兄弟愛を見せられてからは、くだらないから事だからこそ、その意義が実感できました。
正直、レウ達はオマケだったんですね
声優さんの声が当時と変わったりしてましたが
本人さんを呼んで収録しているだけでも好感が持てましたし。
当初期待していたミステリとしては裏切られましたが
意外にも、期待していなかった普通のギャルゲーとして名作の部類に入るのではないでしょうか