荒廃した世界で待つ、ロボットの少女
総プレイ時間が3時間、シナリオ自体は短いもののよくまとまった作品。
前半はロボットらしく規則に則った発言(とそれにペースを崩される主人公)に、思わず微笑みがこぼれました。
後半では二人を取り巻く世界観に一気に引きずり込まれました。
主人公は舞台設定に合致した性格で、あまり内部の生々しい感情が事細かに表現されることはありませんが、
短く放つ彼の言葉からその一端を感じ取ることができました。
ちいさなほしのゆめ
the reverie of a little planet
reverie (目覚めている時の)幻想、夢想、幻想曲