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amaginoboruさんの女体狂乱 -爆ぜ乙女-の長文感想

ユーザー
amaginoboru
ゲーム
女体狂乱 -爆ぜ乙女-
ブランド
わるきゅ~れ
得点
93
参照数
1757

一言コメント

前作が女体改造エロに特化していたのに対し、エンタメ・バカゲー方面に重きを置いているのが特徴。マイナーフェチ用の抜きゲーとしても上質ですが、様々なバカシチュに爆笑もできるバランスの取れた名作ロープラエロゲですね。純粋にエロだけが目的の方には前作をオススメします。

**ネタバレ注意**
ゲームをクリアした人むけのレビューです。

長文感想

行き過ぎた人体改造モノはともすればギャグになってしまい、おかずとしては扱い
づらくなってしまうもの。前作はそのギリギリなさじ加減を見極めた良抜きゲーでしたが、
あえてバカゲー路線を突っ走ったのが本作の特色ですね。

何が凄いって予想斜め上を行く展開のまぁ多いこと多いこと。ネタバレゆえ感想は
後述しますが、終始爆笑させられました。乃亜と若槻医師の掛け合いもいちいち笑いを
誘ってきますし、下手なギャグゲーよりよっぽど面白かったです。いや冗談ではなくホントに。


一方でバカシチュ以外では、しっかり改造モノとして抜き要素を提供してくれています。
特色の1つであるヒロイン絶叫を今回は桃也みなみさんが担当。前回に負けず劣らずな
淫語絶叫を聴かせてくれます。特に錯乱時の意味不明なセリフは時にエロく、時に笑いを誘う
見事な演技でした。ブタっ鼻とか溺れ声とか頑張りすぎw

シチュを見ても全部がイロモノというわけでなく、生やす増やす拡張のお約束をベースに
ギリギリの変態エロを提供してくれます。

とりわけ秀逸だったのが「肉棒肥大化+睾丸追加」。キンタマの有無による性欲の差と
チンポ狂いの描写、セルフフェラ時のバカ面、そして精子嚥下からのボテ腹+白目アヘ顔と
変態すぎてステキすぎ。ここに桃也さんの体当たり演技が乗っかってくるわけで、なんと
いいますか「変態フルコースご馳走様でした!」的な。
瞬間風速だけなら前作をも上回る最高のエロシチュでしたね。

やや邪道ではありますが「感覚転化」も相当にエロいです。
生やした乃亜と助手の性的感覚を入れ替えてセックスさせるわけですが、こちらは
テキストと声のカオスっぷりが見所。
とりわけ後半の意味不明な会話は・・・なんかもう、色々と凄すぎです。


とまぁ変態エロの揃った作品ですが、何が凄いってロープレ抜きゲーなのに様々な要素が
丁寧に計算されているんですよね。

普通ロープラ抜きゲー&マイナーフェチ要素の作品なら「とりあえずそれっぽいことして
適当に喘がせてハイ終わり」なモノが大半を占めます。肉体改造系なら生やして乳膨張
させて後は普通のエロとか、そんな感じです。

対して本作は限界まで女体を改造しまくり、それぞれに対するエロシチュをバッチリ用意
しています。シーン描写にも配慮されていて、心理・肉体の両面から攻め立て、シチュにより
心と体のウェイトを上手く調整し、一本調子にならないよう演出面で実に細やかな調整が
なされています。声の演技に妥協を許さないのもその1つですね。

これが大手フルプライス作品+王道シチュであれば納得もできますが、ロープラかつニッチ
極まりないシチュでこのクオリティとボリュームです。
わるきゅ~れの作品が密かな人気を誇っているのは只々ニッチフェチを取り扱っているから
だけではなく、全力投球してくれているからなのでしょう。少なくとも女体狂乱シリーズ
からは、そういった気概が伝わってきました。


以上、なんか後半はブランドへの所感になってしまいましたが、肉体改造系をお求めの
方であればほぼ満足できるであろう本作。名作抜きゲーに十分相当するかと思われます。

あえて欠点を挙げるとすれば長所でもあるバカシチュですね。面白いけど抜き要素が
削られてしまったのは事実ですので。純粋な肉体改造抜きゲーとしては前作の方が上
なので、余計なものはイラン!という方はそちらの方を是非。

私はエロに演出にバカ要素にとバランスの取れた本作の方が楽しめたので点数も高めです。
実にいい抜きゲーに巡り会えました。わるきゅ~れの他作品もいずれ是非プレイしてみたい
ですね。



以下、お気に入りシチュ・シーンへの所感。ネタバレ全開です。









◆陰核肥大化
クリチンにやられました。まさに「クッソ、こんなのでw」

◆肉棒巨根化
 前回と同じシチュ・・・と思いきやタコ責め尿道オナニー → 墨射精。

◆肉棒魔根化
 「高層ビルから飛び降り → 特大マラが激突の衝撃を吸ってくれました!」ねえよw

◆全肉長化
 肉体改造系の極み的な何か。グロ要素として凄い。

◆内臓一本化
 巨根で尻から口まで串刺しの王道シチュ
 ・・・と思いきや飛び出た亀頭を膣肉で覆い尽くし。

◆腸内○○○化
 極乳化と並び本作を象徴するシーンの1つですな。
 内容はあえて伏せておきますが、なんというかもう酷すぎw

◆小人化
 珍しくハッピーエンド・・・と思いきやまさかのカブトムシ!
 合意の上で虫に寝取られるレアシチュです!って誰得。
 一番笑ったのがコレ。あまりの斜め上っぷりにリアルで声でました。
 タコもカブトムシも登場が脈絡なさすぎw

◆乳首陰茎化
 乳チンポにコンドーム → パァン!
 「私のチンポッ!イキ過ぎて爆発しちゃったあッ!?」
 感覚転化に次ぐ乃亜の錯乱っぷりが見所。

◆爆乳化
 乳首のパロ・スペシャル。

◆極乳化
 乳を捻ってスクリューに → 海を爆進。
 両乳を捻り合わせ開放したグラが凄いことに。

◆○○肉棒化
 この発想はなかった。

◆肛口拡張(処女残し)
 ゴム風船で腸拡張 → パァン!

◆鼻腔膣化
 鼻ファック。ブサ面も凄いけど桃也さん頑張りすぎ。
 終了間際の「あああああああ」がまたいい。

◆肉棒肥大化+睾丸追加
 これぞ肉体改造。私の中でベストシチュです。

◆感覚転化
 前述の通り。セリフがなんか凄いことになってる。


◆肉棒増加+睾丸増加
 ダイヤル1919吹いた。

◆少女全壊
 直球ど真ん中のバッドエンド。
 こういうのを用意してくれているから好き。

◆爆ぜ乙女+少女全快
 どっちも出オチすぎる。笑ったけどw