精神げー
最初の三人のルートは単なる面白いルートだと思っていた時期が俺にもありました。
そしたら最後のルートやって、全体のシナリオの意味をつかみ衝撃を覚えました。
人によってはこれをご都合主義というかもしれませんが、自分としてはシナリオに富み物語を一貫させているものだと思います。
絵については個人差があるので評価できませんが、西又さんの絵はこのゲームによく合っていると思います。
音楽はなかなかにいい。特に主題歌は良曲。BGMはどれもゲームにあっている。
この批評空間でも王雀孫節として評価している方がいらっしゃいますが、確かにこれまでにはないような感じではあります。そこが評価の分かれ目です。
これを我慢というか受け入れる人は面白いと評価し、このノリがだめな人はだめかもしれませんね。
自分はこれを評価します。
絵・音楽・シナリオが見事にバランスよく合わさったゲームです。
面白かったです。