やっぱり杉並は仲間内にいた方がいいなあと思った。魔法が前面に出すぎていたⅢよりも、学園でのドタバタが面白かったⅡに近い雰囲気で好き。個別もちょっと不思議な現象に戸惑いながらも背中が痒くなるような恋愛を繰り広げてくれるし、D.C.感あって良かった。
メモみたいな感じで思ったことのまとめ
・詩名について
サクラの国から迷い込んだのは間違いなし。
父親が一登と対存在、母親がちょこの対存在ってことかな。
個別の最後で帰れなかった理由は2人が離れたくなかったというのもあるけど、境界を超える魔法は有里咲の一族しかまともに使えない(カテゴリー5の魔法使いでも一生かけるレベルだとか)というのが大きな理由だと思う。
・そら姉のもう1つのEDについて
あの時の一登が魔法をしっかり練習していた一登ということは、有里咲と「また会いたい」と誓ったのにもかかわらず、そら姉とくっついたってことだよね?
だって有里咲と一緒じゃないとマナバランスの修正なんてできないし。
そら姉はなんとか助けて欲しかったけど、こういう形でしか助からないんかい! とモヤってしまう。
そら姉を守るために有里咲が一登を諦めなきゃいけないし。
だって一登は因果を保険としてカガミの国に残してて、それを有里咲はどんなパターンでも回収してしまうよね?
境界を安定化させる使命を帯びてる以上、有里咲は絶対カガミの国に行く機会があるし。
・一登が他人の夢を見られるのは何故か
これが全くわからなかった。
天才の血筋なので実は夢見の魔法が使えるとかそういうオチ?
でも夢見の魔法ってカテゴリー4レベルだよね…
実は純一あたりの対存在だった…とかは流石にないか。
音夢がさくらから純一宛ての手紙を破いてるシーンを一登が夢で見た理由もよくわからん。
ミズの国からサクラの国へマナが流れてるということは、サクラ→ミズはあり得ても、ミズ→サクラはなさそうだけど…
もしかしてマナバランスを崩壊させた本人だから、どちらの世界にも干渉できるとか?
でもそれだけ強い力なら一登の力だけで詩名も帰せそうだしな…
わからん。
・一登さんについて
実はⅢの葵と同じくらい物語の元凶感あるよね。
マナバランスをおかしくさせたのってひよりやそら姉にも影響あったしちょっとね…
でも葵よりは仕方ない感あるけど。
幼い子供が両親と妹をいきなり亡くしたらそりゃあ壊れるよなあって。
・世界観について
初音島と三日月島が対応。
白河ことりと白河琴理が対存在。
人工妖精が舞っているからD.S.と同じかと思ってたけどこれは違う気がする。
D.S.の島と今作の舞台の島が対応してるのかな。
今作では一度も「非公式新聞部」という単語が出てこないが、D.S.では出てきていたし、D.S.ではどこかの島に枯れない桜の木があることを仄めかしていたから、D.S.はサクラの国ってことだな。
・時遡の魔法について
これで何とか音姉を助けることができませんかね。
音姉はいつまで枯れない桜の木の中にいればいいんだろう。
鬼の血という因果をどこかで断ち切れないんだろうか。
でも有里咲や一登は音姉を何とかする上ではキーになる気がするんだよなあ。