ⅡのキャラとⅢのキャラの交流が描かれている。Ⅱのキャラは皆30代後半くらいだろうにとても若い。あるルートで雪月花が揃い踏みするわけだが、Ⅲのキャラが空気になってしまう程のキャラの濃さだった。耕助と四季さんくらいしか対抗できる存在がいない。Ⅱの日常パートとⅢの日常パートの差はこういうところなんだろうなと思った。ともあれ、今作ではずっと疑問に思っていた、リッカが魔法の桜の木を初音島に植えた理由が明かされるのでスッキリした。さくらさんサイドからするとこれに大分苦しめられたんだけどね…
ⅡのDMの公式新聞部視点や、リッカさんの初音島での記憶も覗けたし、大満足です。
以下、メモ
立夏ルートの回想にて、前世の方で清隆が死んだときに姫乃が葬式に来ていた描写あり。
姫乃、そんなに長生きしたということは一生独身だったのだろう。
ただ、姫乃が死んだときに近親者である由姫の家系に鬼の力が継承されてしまった。
・アイシアが許される方法
① Ⅱで義之がアイシア√に入る→確率はまひると同じくらい低い(憶測)
② Ⅲの初音島編で清隆がシャルル√に入る→立夏√になる可能性が高いため低い(憶測)
つまりアイシアはほとんどの世界で孤独に生き続けるのだ。かわいそう。