おちんちんを扱き終わり、冷静になって気づいたこと
それはシールグランデが、「ちょっとHシーンの多い萌えゲメーカー」になってしまったことです。残念ながら今作にはオーソドックスなHシーンしかありません。アダルトグッズを使うシーンもなければ、陥没乳首におちんぽを挿入したりもしません。後でもう一度回想を見渡してみたところ、驚くべきことにアナルを使ったシーンすらありませんでした。
対照的にシリアスパートは増えています。抜くために購入し、抜くために起動しているというのに、HシーンとHシーンの間が長すぎるというのはいかがなものでしょうか。長いだけならまだしも、追い討ちをかけるように、ヘタれる主人公を見せられる。抜きゲの主人公なんて、おっぱい戦争の主人公みたいな感じでいいんですよ。ヘタレは萌えゲでやってて下さい。
正直、これでは最早「抜きゲ」ではありません。ぜったいシリーズの頃の絶妙なバランスを、何故崩してしまったのか。1キャラあたりのムービー付きHシーン数の増加など、進歩した点も見受けられるので、Hシーンのシチュエーションの劣化(手抜き?)や、無駄に長いシリアスパートの存在は余計に残念に思います。
皮肉にも今作のおかげで、ぜったいシリーズの素晴らしさを再確認することができました。アナルビーズをズブズブと挿入していたころのシールグランデに戻ってほしいですね。次作はまたぜったいシリーズらしいので、2-G氏、六月の玉子氏、ホント頼みますよ。
キャラ ★★★ 那魅が強烈
Hシーン ★★★ ムービーは流石だが、シチュや尺が萌えゲレベル
絵 ★★★★ 勿論大好きでござるよデュフフ