忠臣蔵という歴史を知らない自分だったが予想以上に楽しめた。続きが気になり、クリックが止まらなかった!名作といえる
こよーてさんがこの作品をとても大事にしてるのが伝わった。とても、丁寧に作られていて、これを2人で作ったのだから驚いた。また、伏線のはりかたや回収の仕方が素晴らしく、ビックリした。「これも、伏線だったの!」という驚きでいっぱいだった。
登場人物は多いが、ひとりひとりのキャラに魅力があり、どれも欠かせない存在。こよーてさん自身、声を担当したらしく、とても誰を担当したか気になる。
1~3章は他人の評価もそうだが、とても良かった。笑いあり、感動有りのストーリーだった。特に2章の江戸急進編はとても感動した。
4,5章の評価が分かれているが、自分はとても満足。4章は「こういう見方もあるのか」と感心した。人によっては「たるい」・「面白くない」と感じるかも。5章のボスには少し、「ぽっと出過ぎないか」という感じがしたが、戦闘シーンには鳥肌がたった。また、ラストも自分にとっては嬉しい結末だった。人によっては納得いかないかも。
残念だったのは、主人公のヘタレ具合。もうちょっと、ループするたびに精神的に大人に成長して欲しかった。3章でのヘタレはまだ納得できた。理由が理由なだけに。正直マヴラヴのほうが耐えられなかった。事実、マヴラヴは自分ギブアップした。白銀と比べたら、まだ許せた。4章でのヘタレが納得出来なかった。3章でかなり成長したと思ったんだが・・・
最後に色々短所あげましたが、素晴らしい作品であるのには変わりない。ぜひ、やってみてください。