駄作だと思いかけたが読後………、しばらく考えた時にすべて一転
駄作だと思いかけました。
これ、どうなんだと思って
少し考察してみておかしいぞと気づいた事があったので
掲示板等も見て確認し、評価を一転しました
そしてこのエピソードが
最後そしてうみねこ最大の挑戦編、問題提示編だと受け取りました。
そしてその事を作品内で下品にほのめかさず
かつ違和感をしっかり残し、手繰り寄せる楽しみを
体験させられました。
いまだと考察WIKIのEP8からの考察投稿などを見たりするのがはやいでしょう。
しかしそれでは逆に鼻白んでしまうかもしれません
ある意味、読んだ後ネットを絶って少し考えるのがいいかもしれません
読んでる間は最高でも40点くらいだな…と思っていました。
実質30点ぐらいでした。
今でも初見で読んでる途中のそういう感覚だけは減点です
実減点としてはここで15点ぐらいの減点しても良い
しかしインスタントな快楽ではなく
読後に考えた後のの気づきと連鎖の快楽に賭け
そういう作品として作るときの竜騎士07の
腰の逃げのない腹の決まり具合に
僕は最大限の加点をします。
この逃げなさがひぐらしの時から好きだったからです
人によっては今作が、駄作の体をとった竜騎士07の最高傑作になるかもしれません、というと言い過ぎかもしれませんが…。