やっぱり名作
関連シリーズは真・恋姫†無双〜乙女繚乱☆三国志演義〜のみプレイ済み。
このレビューを書くにあたって調べてみるとちょうど10年前に購入していたことを知り感慨深い。
当然10年も前の記憶はほぼ残っておらず、今回の追加要素についても調べるまで分からなかった。
ただただボリュームが凄まじく、好きな呉のヒロインが死んじゃった(涙目)という強烈な印象だけは残っていた。
何かそのあたりの救いがあるといいな~程度で今回の革命シリーズも呉から手を付けてみたわけだが、変わらず読みごたえのある名作だった。
物語としての大筋は変わらないものの、孫堅の時代・粋怜、太史慈の新キャラ・救いとも言える外伝の追加はかなり満足度が高い。
作品全体で登場人物がかなり多いので、誰しも好みのキャラ、絵師や推しの声優を見つけられるのではなかろうか。
(個人的には絵師ぎん太郎さん、CV小鳥居さん沢澤さん)
好みでないキャラについては幕間で選択しなければ個別エピソードを読まずに済むので特に気にならず。
本作の粗探しができるほど歴史や三国志そのものに造詣が深いわけでもないので、何も考えず長時間ぶっ続けでのめりこめた。
最近はソシャゲが忙しいのとめぼしい作品が無いこともありPCゲームからは遠ざかりつつあったので嬉しい。10年程度では感性も好みも変わらないということか...
クリア後すぐに蒼天の覇王も注文したので楽しみである。
このブランドにはまた素晴らしい作品を作っていただきたいと切に願う。