発売日を引き伸ばしまくっただけのことはあった
唯一の不満点はエロが後半部に集中している(エロが薄いわけではない)ということのみで、キャラや世界観、ゲーム性についてはかなり作りこまれていてかなりな良作だと思う。
エロについては本作が純愛系であることからゲームの後半になるのは仕方がないと思う。
とにかくプリスター達が見た目や鳴き声その行動が愛らしくゲームをしていてとても心が和んだ。敵にはピ○チュウに似た鳴き声のプリスターもいたような気がするがプリスターそれぞれに鳴き声がありおもしろかった。
プリスターの数が百数十種類いるのに味方として使えるのは12種類と一割程度なのがもったいない。とはいえ設定上女の子一人に一匹のプリスターと決まっているので全部使えると女の子を100人以上作らなければならないからしょうがないと言えばしょうがないこと、使えるプリスター達がとってもかわいかったことから、その点については減点の要素とはしていない。
女の子との会話も全体を通してほのぼのとした感じだったので個人的にはスキップせず楽しめた。
だらだらと書いてしまったが、このゲームは泣けるとか燃えるといったゲームではないが癒されるゲームというのがぴったりかなと思う。