ファンタジーと思いきやトンデモ設定
設定からある程度の不思議設定は覚悟していたが、まさかあんなトンデモ設定が出てくるとは。
宇宙人系は久しぶりだけど、別に宇宙人だからといってそれほどSFちっくな感じでもなく、むしろファンタジーの方が近いんだけど。
それでもやっぱり宇宙人とか出てきちゃったりするのは、ちょっと物語的にも違和感大有り。
また物語全体的に統合性が取れていない気もする。
(7年前に眠り2年前に目を覚ましたのに「卒業文集に将来の夢」とか)
まあ処女作品だし、色々な部分に目を瞑っても、シナリオ自体に味がない。
設定負け、というか設定の時点から色々と失敗してるなぁ、と感じた一作。