ヒロインの処女・非処女を任意に選択することができる「SSS(処女選択システム)」が売り。同じシステムを使った過去作「部費げっちゅ~!」よりも、非処女時のエロさを感じられなかったのが残念でした。
「部費げっちゅ~!」と違い、処女・非処女でストーリーをがらりと変えたのが仇となった印象。処女ルートでは純情恋愛、非処女ルートでは淫乱化。同じヒロインのはずなのに人格が全然違うので、感情移入しづらい作品になってしまいました。
処女選択システム自体は非処女好きの自分にとってうれしいものなので、第三弾の登場を気長に待ちたいと思います。