無駄にテンションが高い、空気読めない子はやっぱり最高!すごい元気が出るし、ウザいことも多いけどそこもかわいいし。個別も人格形成の過程に踏みこんでいて愛が深まりました。野球も良かったんですが、ずっと楽しめるわけではないのが・・・
何周もやると分かってくるけど、試合で活躍できる人と出来ない人が最初からほぼ決まっているのが残念(はるちんはギリギリ)。もっと作りこんでくれてたら永久的に遊べたので惜しいです。
世界の真相については、プレイヤーの想像の範囲内(かそれ以下)のものを、過剰な演出で見せてくれるので、あまり感心しませんでしたが、まあ微瑕と言える程度です。焦らし方なんかは上手です。総じて良い萌えゲー+草野球(サークル)ゲーです。共通(皆でサークル活動)・個別(ヒロイン毎の背景・成長)ともしっかりしてます。Hシーンも愛があれば充分いけます(あって良かった)。
アフター3本は、はるちんの別ルートについては言うまでもないですが、童貞→ヤリチンへとクラスチェンジした主人公の成長、奇跡・ご都合主義との批判を逆手に取ったセルフパロディと、いずれも見所アリです。