あまりハメ撮りできないヒロインがいたのが残念でした。
「彼女とハメ撮りAVを作って映画制作資金を稼ごう!」というゲームですが、「映画制作」がメインという印象です。ヒロインは、きっちりハメ撮りできる娘と、ほとんどハメ撮りの機会のない娘に分かれます。ルートによっては、痴情のもつれで意外な展開になります。
ヒロイン中、ハメ撮りという見地からは、水口夏海(処女)が光ります。しっかりハメ撮りをして、お客さんからの評価も上々です。
一方、他のヒロインはいまひとつです。春名(処女)はハメ撮り自体には合意していますが、映像を売り物にすることには合意していないので(主人公が黙って売ってしまいます)、彼女をAV女優にするんだ!という喜びが感じられませんでした。しかし、ルートによっては彼女にだけAV女優ENDがあります。
それ以外のヒロインとなると、そもそもハメ撮りした映像を売ったこと自体があまり描写されておらず、特に、布由(処女)をハメ撮りできるのは、BADENDの一回だけでした。ハメ撮りを売りにしたゲームだったので、もう少しハメ撮りHが見たかったというのが正直な感想です。
春名以外のヒロインを選ぶと、春名が凶悪なストーカーと化します。復縁を強要する異常な文面のメール→中傷ビラ→殺人を企図とどんどんエスカレートいきます。