(GiveUp) Hシーン集の方がまだまし。ノベルタイプをバカにしているシステムの開発者は、人生やり直してくださいっていうか、人間やめてくれ。
ノベルタイプの長所は、
（個人的見解で、且つ、このゲーム中に気がついたこと）
独白有りの一対一の会話に適している。
文字を自由（大きさ、書体）に出来る。
立ち絵を増やす必要が殆ど無い。
逆に言うと、短所は、
一対多の会話には全く適していない。
文字で遊ぶのが難しい（インパクトを与えるために大きくしたり、呟きを表すために小さくしたり）
立ち絵で表現できない。
そして、このゲーム、パッチを当てれば少しは改善するが、書体が明朝体しか選べません。
明朝体は、コントラストがはっきりしている場面では良い書体（優しさとか柔らかさが表現できる？）だけど、背景を透過する場面では不向き。書体の細くなっている部分が背景でつぶれて見づらくなってしまう。
で、パッチを当てることで改善されるが、書体を変更するわけではなく、透過度を変更できるだけ。
見えやすくなるまで透過度を落とせば、立ち絵が全く見えなくなる。
立ち絵が見えないと、誰がしゃべっているのか皆目見当も付かない事態に陥る。
こうなると、ゲームやる気すら起きなくなる。
人物が分かるようにすると（透過度を高くする）、文字が読めない。
文字をはっきりさせると（透過度を落とす）、立ち絵が見えない。
もし、字体がゴシック体や太字に出来るなら、かなり改善されていたでしょうが……。
しかし、この問題を社内で誰も指摘しなかったのが、不思議でなりません。