看板に偽りなし。但し、陵辱して堕とすのではなく、壊すことが目的になるため人によっては受け入れがたいだろう。シナリオは設定を生かしており、ブランド初の高価作品にしては善戦している。システムは場面によってはテキストが少々見辛い。メインヒロインは2人なのだが、個人的にはサブの『湊』をもっと全面に出してほしかった(シナリオ的には難しいだろうが)。一部ENDが手抜きのように見える(と、言うかどう考えても時間が無くて……っぽい)。個人的にこの設定がこれで終わるのがもったいない気がする。主人公はほぼ同一の設定でもう一本出してはどうだろうか? 追記あり。
追記
設定的に女性には取り付けないほうが良かったのではないか?
女性には特有の生理や履物の違いによる歩行困難、
破瓜した痛み、膣内の愛液や精液の垂れる感じなど男性には無縁のものがあるからだ。
慣れれば、慣れるかもしれないが……
一番気になったのは、『こより』の教室リモコンバイブシーンだ。
私が主人公なら自分で膣にバイブを入れられんだろうな。