フラテルニテ
公式でネタにしてくるとは思わなんだ・・・w
というわけでようやく攻略完了したので感想ですが、新ブランド「Laplacian」の処女作っつーことでいろいろ気合入ってましたね!
個人的に本編(シナリオだけで言うと)だけだと70点ジャストくらいの出来(これも俺基準、かなり甘めの採点だけど)
そこに桃山いおん始め、米ちゃん・まりえってぃ・民安と個人的に声優だけでも点数あげちゃいたくなるメンツに
エロゲにありがちな「なんでこのゲームに出てきたんだろう」という申し訳程度のモブ友人キャラではなく、きちんと主人公を理解してくれている良き友人キャラであるモモケンを配置し
果てには「強くてニューゲーム」搭載。処女膜教授で+1点くらいまである
各ルートもわりと素直?な王道鉄板ストーリーばっかりで、別にこのゲームにそんな凝ったシナリオは期待してなかったのでわりと想像通りといえば想像通りの内容だったかな
その代わりに夢の中でのみんなのはっちゃけぐあいというか、現実のギャップが面白かったり、ところどころギャグが面白かったですねw
それでも最終的な点数としては80点より1点低い79点なのは、個人的に80点代のゲームってのは少なくともその年に強く心に残り続けるであろうゲームたち、って印象でつけてるので
80点いくにはもう少し何かが足りなかったかなーって感じです。
さんざん皆さんに書かれている通り、ゲームが全体的にやや重めだったり(人によってはゲームがプレイ中に落ちる方もいるようですが少なくとも僕はまったく問題なしにプレイできました。スペックは美少女万華鏡やるとアニメーション重すぎて軽くガンダムF91のMEPE状態になるレベルの低スぺでしたが問題なかったです)
あとは音質についてもちょっと悪いかなーと思わないでもないですが、割と同人ゲーに慣れてくるとこのくらいだったら許容してしまうところもあったり。
とはいえ、せっかくの声優陣なので次回作からは改善してるといいかな
という具合に、おもしろいにはおもしろいんだけども、「次回作にはもっと期待したい」っていうLaplacianの2作目にどうしても期待が集まるような処女作でしたね。