平凡な日々を心の描写だけで名作に仕立て上げた本校ルートにあっぱれ
健速が覚醒した作品だと(勝手に)思ってます。
好きすぎて一年に一回はプレイしてます。
本校ルートの3人のキャラ。
そのすべてのルートが完成されたテキスト力によって描写されます。
事件らしい事件は対して起きません。
ただ日々を平凡に過ごして生活していくだけです。
しかし、そこに連なる日々の連鎖。
それに付随する心の変化。
たったそれだけを材料にし、
この作品は素晴らしい泣きゲーへと昇華されています。
色々ゲームはプレイしたけど、
ここまで平凡で感動できる作品は、
うーん、思いつかないなぁ
それほど稀有な作品ではないでしょうか。
え、分校?
あぁ、分校。
うん。