この作品の8割は優しさで出来ています
合わない人には合わないと思われるオチですが
自分は真紅√のラストはどうも受け入れられませんがそれ以外は良かったです
まぁそれがダメだったら全部台無しという考えもあるわけですが…
難を言えば個別が少し短いかな?というのと
無駄に張った伏線っぽいもの
白親子の父親を時雨と鏡兄である必要性
鏡√の兄とのその後もなんかあるのかなと思うが一切触れられず
祟りから貰った刀もその後一切触れない
逃がし屋の設定を活かしきれてないと感じました
あとは現実世界の設定がいまいちわかりにくい
どこまでが虚構と同じでどこからが違うのか、それとも全く同じなのか
いろいろ書いて見ましたが細かいことに目を瞑れば楽しめる作品だと思います