嘘くさい
この手の作品は結末が最初から決まっているから そこに至るまでの道筋もおおまかに予想がついてしまう面がある。 それをうまく料理するのがライターの力量なのだと思うけど この作品は残念ながらせいぜい型通りのものでしかなかった。 似たような印象を抱いた作品に「そして明日の世界よりー」がある。 死んじゃったけど生きてた証は残りました、めでたしめでたし。 残念ながらプレイした自分の心には何も残らなかった。