確かに面白かった。
初っ端フローチャートを出してきて世界線ゲーとして本気を出してきたと感じたよ。
記憶を持った状態で強くてニューゲームでの万能感は心地よかった。ノアと仲良くなる過程は面白かった。
眷属化の伏線はそのうち使うだろうとは思ってたけど、盛り上がったね。
与一って言う適役はなかなか魅力的だと思ったよ、人は無意識的に悪に理由を求めるってのは共感できるし。
言ってることもなるほどなぁって思うところが多々あった。
理由の無い悪があって、それが自分で異常だと理解してる。
そしてその性を否定せずに我を貫く。でもやっぱり理解者は欲しかったから
イーリスと行動を共してるってとこもなかなか人間味あるじゃん。
れんやもそうだけど男キャラいい味だしてたねこのシリーズ。
結局与一との決着はなぁなぁになった事はマイナス点かな。
次回作ありそうな雰囲気で終わったし、そこで描かれてほしい。
そのせいもあって読後感ならぬプレイ後感あまり良くなかったな。終わったぁ!!!感がちょっと。
都があまりにも不遇なのもあるしぜひちゃんと描いてくれ。一番好きなんだ頼んだぞ。
ちなみに個人的に3作目のラストバトルが一番好きだったよ、
先輩の覚醒シーンが一番印象に残ってるよ、あれは燃えたよ。