前評判通りの純愛作品でした!!
どのルートでも誰かが救われず、最後にプレイしたルートでは一人生き残った耕司すらも救われたとは言えない状況にこれが真の鬱ゲーといえるものかと思いました。 自殺したふみのりにどれだけ傷を負わされても最後まで添い遂げようとする沙耶の健気さが「ロミオとジュリエット」のラストを彷彿とさせるような場面で非常に泣けました。