共通ルートと、次女三女ルートのギャグは秀逸、前作の挑戦を見事に発展させ、Asaプロのブランドを確立させた作品。
PSPのコンシューマ版を買い、共通ルートのギャグが面白く、クリア前に買った初めてのエロゲ。
ギャグに関しては、顔芸、ノリツッコミ、メタネタなど、多種多様。特にメタネタを盛り込んでいるあたりで、もうAsaプロだとわかる位で、しかも面白い。次作のひとつ飛ばし恋愛ではメタネタ要素がさらに強くなっていることから、ある種の挑戦だったのか。
共通が面白かった分、個別に入ると失速気味だったが、まったくギャグがなくなったわけでもない。
しかし個人的な嗜好からか咲耶と実咲を最後に残したのは正解だった。
この2人のシナリオは他のルートに比べて良かった分、他ルートのシナリオの印象は薄い。
エロに関しては、上述の2人と華がgood。巨乳過ぎやしないかとは思ったがあまり気にしてない。近親相姦は苦手なジャンルだが、家族交換という形なので、これに関しては良かった。
コンシューマ版されて正解と思えた作品だった
惜しむべくは、複数人攻略の姉妹丼がないことと、鬼瓦先輩が攻略不可だったこと。特に後者はコンシューマ版で氷室屋と夕空と攻略キャラ追加されたのに攻略できんのは痛い。
余談だか実咲役の五行さんが、次作で寿りさを演じるたことには驚きを隠せなかった。
今後の作品にも期待したい