PLAY時間は25時間(凍結中) 現在クリアしている一部ルートのみでの点数は否めず。ただ、再開予定はとりあえずあり(PLAYした当時と考え方は変わっているのは実感する。最終的にコンプした段階で点数はまた変わるのかもしれない) ひとつだけいえるのは明穂という子は夏の象徴、ということ。
だから、幽霊になって出てきて
季節が秋になっていくにつれて
明穂の存在が現実とずれていくような感触を味わうわけだ。
覚えていたくても、いずれ人も景色も変わってゆく。
夏の続きを描いた奇跡の、もうひとつ永遠に忘れられない物語として
登場人物の中に残る。
…以下は旧レビューそのままを残す。
いずれ今の書き方にリファインして整理する予定(未定ではあるが)
一言で書けば合った、ということなんでしょう。しかし・・・・
このゲーム最大の不満はむしろゲーム以外。
めちゃくちゃ高い。
ソフマップの中古で11,000円で買いましたがほとんど品切れ状態。
探すのに一ヶ月かかってようやく買ったというもの(苦笑
現在12,500円します。
ロットアップしているせいなんでしょうが
廉価版出ませんか?
ゲームそのものは私には合っていたので
あえてそんなには書かなくていいかな、と。
音楽と演出だけなら100点。
楽しませてもらってます。てかここまでじっくりと見たのははじめてかも。
特に4章は反則(笑
分かってても泣ける。
ただそんなに下げてませんが
やはり下げたのはシナリオ面でしょうか。
このゲーム嫌いな人の気持ちもなんか分かるんで・・・・。
とはいってもここで書かれているほど
死について軽く扱っているようには私には見えませんでした。
一点をのぞけば。
むしろ死を軽く扱うって部分はさくらッセのほうが顕著かも(苦笑
2章の終わりだけはどうしてもひっかかります。
よく自分を呪い殺した相手を
簡単に許せるなあ、っていうのが気になりました。
明穂は幽霊になったことでなんか神がかったとか聖女の類なのか、とか
それはえらい気になったなあ(苦笑
自分だったら、というか普通はあの場面でああなったなら呪い返すと思う。
・・・・どうも主人公が一番驚いていたっぽいけど。
キャラクター的にはつばさが一番気に入ってます。
が、逆に千早は正直嫌いというかいらないかも。
珠美は最初嫌だったけど4章でえらい見直した。
明穂もキャラ的には楽しいです。
委員長の扱いが不憫すぎて別の意味で泣けます(笑
アダルトシーンもちょっと気になるんですが
4.5章のところに集中して置いてあるんですが覗いたり
何気に外道なことやってたり主人公何トチ狂ってるんだか(苦笑
鈍感で真面目なボーっとした少年という
イメージとはかなりかけ離れてました。
ここから個別感想をまだ途中なので書ける限りということで。
つばさルート→
・・・・最初はもっと単純な子かと思いましたが
予想外にシナリオは重かったです。
でも、それだけに長い共通ルートやってて
思い入れが一番強いのも彼女になりました。
一言で書けば彼女は姉に対してのコンプレックスの塊です。
心理状況が複雑でかつ情緒不安定な部分もあって、でも
話の全部に説得力あったから
まったく気にならなかった。
不器用って書けばいいんでしょうがそれは
もっとも全部の登場人物に(主人公含め)共通してることと思うので。
いたずらっぽく笑ってたほうが彼女らしいけどね。
でも、最後にはすっきりして
素直によかったと思えるシナリオでした。
演劇部の設定が最後まで生かされてたのは好印象。
明穂いい人すぎというか
ここではものすごくすばらしい人ですね(笑
私にはつばさルートがもしらばのTrueルートに見えました。
で、彩乃・・・・かわいそすぎ(苦笑
つばさの当て馬だし。
しかし彩乃ルートに入ってくとキスだけで終わるという(苦笑
あの続きがものすごく気になるのですが・・・・
見たかったなあ委員長攻略シナリオおまけでも。
珠美ルート→・・・・なんだこのバカップルは(苦笑
彼女見てツンデレの意味をはじめて完全に理解した気がします。
その意味では貴重か(笑
いろいろとたまちゃんルートは見所多いですね。