ひとまず2人クリア時点。端的にMOONSTONE版のPiaキャロ(もう古いんで知らんだろう人も多そうだが、あれ10万本以上はうれたとかきいたし今でいうメイド喫茶のおこりはあれだったりする)というか、そんなかんじ。話がすごいとかそんなわけではないが、優しいやりとりは好み。初心者向けだと思うけど、僕は難しいシナリオとか考察をあまり尊ぶタイプじゃないのでこれでいいと思う。
Cafe Hot Chocolatはいかが?
フルプライスの作品はあらすじ紹介からつくっているので、6年ぶりくらいに正規のフォーマットでかく
(Piaキャロについてはゲーム以外の媒体(ノベル・OVAなど)で結構ふれたので持ち出した。同じタイプにはkanonと同級生とかがある)
〇あらすじ
彼女作っている同級生がうらやましかったので、主人公はバイトすることにしました。バイトの目的は女の子の彼女がほしかったから。面接のときに打ち解けて、ついでに女の子も人材不足との店長の話をきいて幼馴染(結衣)も誘ってオッケーもらったのはいいけど、職場に行ったらいつも見知っている顔(妹)がバイトしていたり…さて主人公の運命はどう変わる?
もちろん恋愛とは無関係だけど、それ以外の人と人とつながる意味合いで一番うれしそうなの鴇田さんいう男の店長よねえ。女性相手はシャイだが、主人公相手だとかなりしゃべりまくっている。
割と店長のやりとり、私的には気に入っている。
〇システム
今のところ1ルートあたりでそんなに長い感じの話ではない。共通短めの個別普通って感じ、割とすぐ個別にいきます。
なお、タイトル画面で放置すると主題歌のムービーがながれる。本編開始して1時間弱くらいがプロローグで、そこでもう一回流れる。
一通りシステム面で欲しいものはそろっている感じ
横向きアニメーションは、別のえろげだとPrimal Heartsとかでもみた
出た時期はそれよりもうちょっと早めで、この時期のトレンドみたいなものだったんだろうか。ちょっとしたアクセントという感じ。
過度に演出するタイプのも最近のはあるけど、バランス的にはこれくらいでちょうどいい思う。
〇キャラクター・主人公
みんな優しいというか、キャラ付けはそれぞれわかれているのはいい。
主人公の自己評価が微妙に下すぎてる気味もありたまに自虐めいているのがたまに瑕。ただ、ぶっとばしてくれているキャラクターがいる。ていうか櫛無のおかげで飽きない。
何気に店長がいいキャラクターしている。
立ち絵あってもいいかもしれないけど、まあ需要的にはしょうがないかな。
ちなみに好きなキャラクター順だと
奏絵=櫛無≧結衣=みなも>>>伊織。
伊織についてはポジ的に難しくて扱いにくい。実妹じゃないと派ではなく、別に僕としては何でもいい。いなくてもよかったかもしれないけど、5人いないとパッケージ映えないかもいうのも事実。
〇テキスト・シナリオ
テンポ感などは、ところどころで軽妙に進むところは多い。ちょっと部分部分気になるところもなくもないが、今のところ大体においては無視できる程度といえるでしょう。
〇音楽・声
音楽は、落ち着いて聞けるタイプのものが中心。
声優の人も気になるところはなし。
〇総評
恋をしてからの反応とか、その辺で意外というのはあったけど
これよくよく考えてみたら、安心させてあげられるかという部分でわりと解決できてるわけで、まあ多少は気にするないう感じで済みそう。
一回プレイしてからPCが壊れて再インストールしていろいろやっているうちに、消えた。またやり直しかけてるので、2周目。
喫茶店内のやりとりは、そこまで重視しないにしても最低限ある程度落ち着けるものであってほしい。このゲームくらいのは、欲しいところだなあという感想です。
ではクリアしたところまで個別ルート、ネタバレにつきはなす
タイプ的には、貧乳か巨乳しかいないという割とはっきりしたタイプ。
音無奏絵
クールビューティー…なのは入り口だけ。やたら馬力が高いのは音無家の血筋だろうか。パティシエ志望としてもこなす。まあ、つきあってみるとポテンショナルはすごい。なんとなく振り回されるのイメージすると楽しい。マイナス点は、ない。すっきりしているし、ケーキ屋という特性を生かしたアクセントがシナリオにあるので素直に読めた。
一ノ瀬結衣
幼馴染み…彼女の場合は、いわゆるピーキーといわれている。主人公を意識してしまうことでふるまえなくなる。よくあるタイプなのかもしれないし、合わない人はいるかもしれない。ただ、彼女の持っている真剣さや不安さとかは惹かれた。安心や楽しいことが欲しいんだなと考え、彼女自身の行動は僕は理解できた。
胸がEカップ?ってあるが、むしろ最も大きいのでは?というくらい迫力はある。いいものだ。
最後で結婚のCG載せたのは正解。ていうか細かいこと考えるよりも、踏み出したほうが彼女らしいので。
音無櫛無(あとでまた書く)
この途中でハードディスク壊れデータ消してから、ゲームはもってたがモチベーションの問題で結果的にながらく放置。とはいってもなんの罪もない。すまぬ。なんかこの顛末、櫛無に怒られそうだな…だがまたやる気になったので
…こっからやり直しで、一番やってて楽しいルート。
キャラクターの持つパワーにあるし、天性の人懐っこさがある。
みなも、伊織は後日追記。