PLAY時間は7時間と少し。早い話がこのシリーズは清涼院流水の書くメタミステリの図式だ。悪く書けば単なるイロモノなのだがしかし今回に関しては充分に楽しめた、と書けそう。・・・・いや、やっと面白くなってきたと書くべきか。以下ネタバレ。
ベアトが人間らしい部分を思い出すくだり(フェイクとはいえ)
それと
終盤の展開については
すっかり騙され、驚かされてしまった。
師匠までグルかい。
しかし、あんまり前回までの話は好かんかったが
今回に関しては嵌まってしまった。
ベアトが格好よすぎる。
戦人とか霧江とか絵羽とか
各登場人物などに
見せ場をつくってくれたのはよかったと思う。
さて、
このままの路線でいくのか
さらに斜め外れて突っ走るのか。
そして最後に出てきた
縁寿の存在がこれからどこまで話に関わるのか。
次のep4で前半戦の出題編が終わり
全部コマが出揃うみたいだが
・・・・文句書きながらも当然
次も買ってしまうだろうなあ。