インモラルなモラル。萌えとシナリオの狭間。
昨今では近親モノが当たり前のようになって来ました。普通に萌えゲーに含まれ、普通にハッピーエンド。この作品でも普通に双子の姉が攻略対象です。
昨今のエロゲーに脳を犯された私は、当たり前のようにそれを享受していましたが、この作品で思い出しました。近親相姦って大変なことだったんだ。
ユリルートでイチローが言いますが、百回人生を繰り返してもハッピーエンドが一つもないこと。それが近親恋愛だったんですよ。
しかし問題もあり、「葵エンド」と「おまけ」。これらは主人公と母の性的接触があるんですが・・・母、あんなに反対していたのに・・・
でも萌えゲユーザーとしてはうれしい・・・嗚呼。萌えとシナリオの狭間。
(複数ライターだからなのでしょうが・・・。おそらくメインが萌え重視でサブがユリ・カナカを書いたシナリオ重視なのかな?)
そこまで深いシナリオではないけど片鱗くらいは見させてもらいました