無茶苦茶なのにシナリオが破綻しているわけではない不思議。
中盤辺りからの展開に多少の混乱はあったものの、大元の話から反れるということはないのであまり深く考えないでプレイするといいかもしれない。
それを許容できるか否かで評価が分かれるんじゃないかなぁと思います。
個人的には許容できる範囲ではあるが、やっぱり腑に落ちない点もあるという感じ。
最終的jに「まぁ夢の話だし仕方ないね!」という結論に落ち着きました。
色々書きたいことはあるけど俺が一番言いたいことは
『なぜ有子を攻略させてくれなかった。』
これに限ります。
アリスのことが好きだから当然有子のことも好き!という展開にならなかったのはいいのです。
むしろそこで主人公がそう言ったら「はぁあああ?」ってなるし。
なので主人公はそれでいい。
ただ有子のことが好きな俺の気持ちはどこにぶつけたらいいんだということですよ。
安易な展開にならなくて良かった!でも有子のルートほしい!でもそうなると色々とおかしい!でもルートほしい!
のエンドレスなわけですよ。歯がゆい。
という感じにクリアして1日後に感想を書いているのですが、1日中有子のことで頭がいっぱいという現状を考えた結果、要するに俺はこのゲームが好きなんだとシミジミと感じました。