2章、3章は読み応えあって面白いのは1章での溜めがあったからこそでしょうね。面白い割にデータ数が少ないのが悲しい。
といっても変に持て囃されるのもそれはそれで不愉快なのだが。
地味に映えるぐらいがちょうどいい作品ってあるじゃん?まさにそんな感じですな。
中央値80点が良作と佳作のラインというのが個人的見解だけど、正直77とか78点あたりの作品のが直面白いと感じるモノが多いと思う今日この頃。
80点のゲームより遥かに面白い78点のゲームがあるのが批評空間の面白いところですね。
作品の中身について
まぁなんていうか美々が不遇すぎるというか。でも妥当というか予定調和というか。
テーマ上あぁなるのは仕方ないですなww
しかし3章も1章の白雲がタイムトラベルするのかと思ったら違うんですね。
まさかの「お兄ちゃん」視点。
正直不安で仕方なかったが結果的に一番面白かった。
1章、2章で出てきた伏線ははっきりと明言はしないもののしっかりと回収されてました。
正直ここまでガチなゲームだと思ってなかっただけにプレイ後の余韻とかが結構凄まじいです。
そのせいか少し誇張表現気味な感想になってるかもしれないけど、それを踏まえたうえでも十分素晴らしいゲームでした!