2回目のプレイ。1年前初プレイした時より面白く感じた。ただやっぱクセ強いなww
典史と祐未のダブル主人公と捉えていいのかな?これは。
ダメな人はやはりダメだろう。凄く苦手な作品になる思う。典史と祐未に嫌悪感を抱く人も少なくない気がする。
でもそこが魅力というか。ここまで上手く説明できない作品も珍しい。
大人になりきれない子供の物語というのが近いかな、それにクラシックカメラというアイテムが加わってより一層ノスタルジィ差を際立たせてるというか。
なんかそれっぽい単語を並べると非常に陳腐な表現になるけど大まかにいうとこんな感じ。
ストーリーの流れや、登場人物の心情や行動など見ていて不快な気持ちになったり
「なんでそうなるんだよ!」と激昂したくなる展開も多々あるものの何故か嫌いになれない不思議。
むしろそういう納得のいかなかったシーンとかが印象に残って、かつお気に入りのシーンでもあったりする。
早狩さんの作品はホントなんか不思議な魅力に溢れてるわ。
なんかあかべぇ系列で早狩さんの新作がでる?みたいな噂があるけど、こういう群像劇を期待したい。