Nitro+がまだ生きてた頃の作品。名作。
ハードボイルド。
この作品はこれに尽きます。
突飛な始まり方だが、主人公の苦悩が詳細に描かれているため、
置いてけぼりを食らうことはないでしょう。
この作品の優れている点の一つとして間違いなく上げられるのが、この雰囲気。
語彙に乏しいもんで、この雰囲気のいい表現の仕方が思いつきませんが、
所謂あれです。ハードボイルド。
ハードボイルド系でこれを超える作品は未だ表れておらず。
こういう系統が好きな方には、是非お奨めしたい。